「大学受験の志望校って、どうやって決めればいいの?」
「滑り止めの私学って、やっぱり受けた方が安心なの?」
子どもの進路に関わる大学受験は、親にとってもとても大きなテーマですよね。
できれば本人が納得して、後悔のない選択をしてほしい——そう願うご家庭は多いと思います。
今回は、我が家が実際に高校の先生方からいただいたアドバイスと、それをもとに親子で話し合って決めた「志望校の考え方」について、リアルな体験としてお話しします。
※これはあくまで一つの家庭の選択であり、すべてのご家庭に当てはまるものではありません。
🎓① 高校の先生から教わった「併願校の考え方」
三者面談の際、高校の先生方からは、併願校についてとても現実的なアドバイスをいただきました。
印象に残っているのは次のような言葉です。
■ 私学と国公立は「別の試験」と考えた方がいい
私学の入試は、国公立とは出題傾向や対策方法が大きく異なり、単純な“練習”にはならないというお話でした。
つまり、
「私学=国公立の予行練習」という考え方は必ずしも当てはまらない、ということです。
■ 併願校でも一定の対策時間は必要
さらに、
「滑り止めであっても、その大学ごとの過去問対策にはある程度の時間が必要になる」
という現実的な話もありました。
「安心のためにとりあえず受ける」という感覚とは少し違い、実際にはそれなりの準備時間が必要になるということを初めて知りました。
🧭② 我が家の考え方「時間をどう使うか」で判断する
その話を聞いたとき、我が家でまず考えたのは「時間」でした。
直前期の受験勉強は、本当に時間との勝負です。
その中で、
- 併願校の過去問対策に時間を使う
- 本命大学の対策に集中する
この2つを天秤にかけたとき、親子でじっくり話し合いをしました。
そして出た結論は、
「行く可能性がほとんどない大学のために時間を割くより、本命に集中しよう」
というものでした。
もちろんこれは、「併願校を持たない方が良い」という意味ではありません。
あくまで我が家の場合は、
- 第一志望が明確だったこと
- 本人の意思がはっきりしていたこと
- 浪人も視野に入れていたこと
こうした条件が重なった上での判断でした。
📚③ 「本命に集中する」という選択のメリット
結果として、我が家は第一志望に集中する形で受験に向き合いました。
その中で感じたメリットは次のような点です。
■ 勉強の焦点がぶれない
併願校の対策に追われることがなかったため、やるべきことが明確でした。
■ 気持ちの軸がぶれにくい
「この大学に行きたい」という気持ちが、日々の勉強の支えになっていました。
■ 親の不安が増えにくい
親としても「どこでもいいから受かってほしい」ではなく、「この目標に向かっていこう」と整理できたことで、見守り方が少しシンプルになりました。
⚖️④ 大切なのは「正解」ではなく「家庭の戦略」
高校の先生方がお話ししてくださった併願戦略は、非常に合理的で、多くの受験生にとっての王道だと思います。
一方で、受験のやり方には家庭ごとの事情や考え方があります。
- 安全を重視するのか
- 挑戦を重視するのか
- 時間をどう配分するのか
どれが正しいというよりも、**「その子に合った戦い方を選ぶこと」**が大切なのではないかと感じました。
🌱まとめ|志望校選びに必要なのは「納得感」
大学受験の志望校選びで一番大切なのは、合格可能性だけではなく、
「本人が納得してその選択をできているかどうか」
だと感じています。
周りの意見はとても参考になりますが、最終的には親子でしっかり話し合い、
- 何に時間を使うのか
- どこを目指すのか
- どこまで挑戦するのか
を決めていくことが、後悔の少ない受験につながるのではないでしょうか。
あくまでこれは、我が家の一つの選択です。
それぞれのご家庭にとって、納得できる受験の形が見つかることを願っています。
すぐに不安になってしまう私ですが、そんな時はすこし贅沢をしてマルコポーロを飲みます
香りに癒されるし美味しい
贈り物にしても喜ばれます
